中江藤樹先生のお教えで、五事を正す(ごじをただす) というのがございます。
1.貌(ぼう)
愛敬の心をこめてやさしく、和やかな顔つきで人と接する
2.言(げん)
温かく思いやりのあることばで、相手に話しかける
3.視(し)
愛敬の心をこめて温かいまなざしで、人を見、物を見る
4.聴(ちょう)
相手の話に心をかたむけて、よく聞く
5.思(し)
つねに善の心、愛敬の心を持って、視聴、言動することを心がける
和やかに、心がけていきたいと思います。
いつも、ありがとうございます。
薦田和典 Komoda